2016.10.04
研究者の視点
博士号取得って?
博士と聞いてどんなイメージを持つでしょうか? 僕がこれまでに聞いた声ベスト3は
1.「頭良さそう」
2.「白衣着ている」
3.「理屈っぽくて気難しい」
です。ところが私と話をすると、
「博士号持ってなかったら普通の兄ちゃんですね」
との声がよく聞かれます。
私の考える博士は、
「世界一」か「世界初」を何個か創り出した人
です。
博士号取得の為に避けて通れない学術論文は、誰かのコピーや、ただ調べ物をしただけでは採用されません。
世界一の結果か、世界初の結果であれば採用されます。
なので、博士号を取得する人は、バラエティーに富みます。
イメージ通り頭の良さで取得する人、
体力勝負で誰もやらないくらいやって取得する人、
誰も手を出さなかった分野を見つけて取得する人
など色々なタイプがいます。
仕事で成果を出す方法と似ていませんか?
さらに、研究者は必ず上手くいかない経験をしています。上手くいかない時のトライの方法などに個性が生まれてきます。
答えが無い中でもがく事で、バラエティーに富む博士が生まれると思います。
大阪市のゼロ・イチ研究所はエビデンスデータ、様々な業界の実績をもとにした、研究開発・商品開発・技術ブランディングを行うことで企業や商品の魅力を最大限に発揮します。課題状況のヒアリングからマーケティング・販売までを一気通貫で支援することで、投資収益率(ROI)を最大化するコンサルティングカンパニーです。
お問い合わせはこちら