2022.07.09
研究者の視点
研究者思考 第4章「感情論と理論を分ける」
研究者思考 第4章 「感情論と理論を分ける」
これは表題を見たそのままのことなのですが、非常に重要な思考になります。
特に自然科学の研究者は、理論を中心に論文を構成していきます。可能な限り個人の見解は抑えていきます。
論文に記載する考察も、取得したデータから容易に類推される理論を中心に書かれます。最初私が考察を書いた際には、自分の予想や自分の感想、論理の飛躍した文章を書いていました。
考察なのだから、考えたことを書けばいいのだと理解していました。自分の考えたことを書けばいいはずなのに、なぜか修正が入る。おかしい。となかなか考察の書き方に慣れることができませんでした。
ある時考察は、今わかっている事実からわかることを書く場所なのだと気づき、それからは考察の修正が減りました。
では、なぜ自然科学の研究論文に感情論を極力入れないのでしょうか?・・・そんな話を無料のオンラインサロンにて発信させていただいております。
私(中博士)が実体験の中で掴んだ、【研究者思考】を本気でお伝えしていますので、研究をしている人はもちろんの事、【人生の課題解決】の向上にお役立てください。
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